言語別需要ランキング

翻訳者ディレクトリの翻訳者一覧ページで参照された件数を各言語ページ別に集計しました。※英語が含まれていません。ここでは、日本語との言語の組み合わせで、言語別に翻訳サービスを求める人がどのくらいいるかの目安を示しています。
※2024年3月31日 から 2024年4月19日 まで20日間の集計
言語 参照件数 割合
言語30948100.0%
韓国語26318.5%
中国語23857.7%
タイ語22627.3%
西語21426.9%
伊語20946.8%
仏語20886.7%
露語20646.7%
ポルトガル語20466.6%
独語20136.5%
ベトナム語19806.4%
インドネシア語18996.1%
蘭語18876.1%
タガログ語3121.0%
アラビア語2700.9%
フィンランド語2550.8%
トルコ語2490.8%
ヒンディー語2310.7%
ヘブライ語2220.7%
ウルドゥー語2100.7%
ギリシャ語2100.7%
マレー語2100.7%
デンマーク語2040.7%
ペルシャ語2010.6%
スウェーデン語2010.6%
クメール語1890.6%
チェコ語1890.6%
ノルウェー語1860.6%
シンハラ語1800.6%
ポーランド語1770.6%
ウクライナ語1740.6%
ミャンマー語1650.5%
スワヒリ語1590.5%
ハンガリー語1500.5%
モンゴル語1410.5%
ベンガル語1380.4%
ルーマニア語1350.4%
ラオス語1320.4%
キルギス語1230.4%
セルビア語1170.4%
タミル語1170.4%
クロアチア語1140.4%
ブルガリア語960.3%

1位 英語

英語は、この集計には含まれていませんが、世界的に実需要が最大で、言語サービス提供者や学習者が最も多い言語でもあります。世界の共通語としての英語の地位は揺ぎ無いものであり、これは将来にわたっても変わることはないでしょう。

2位 韓国語

韓国語は、韓流ドラマやアイドルグループなどの日本国内での人気にともなって、近年、日本人の学習者(大半が女性)が増えて、人気が急上昇しています。需要は、ドラマなどの映像素材が目立っていますが、需要の総量としては多くありません。ドラマやタレントへのあこがれから韓国語に興味を持つ人が増加しています。

3位 中国語

近年、中国経済の停滞が伝えられていますが、日本経済にとって中国との貿易が大きな割合を占めている状況に変わりはありません。 中国語の求人を参照しているのは、在日中国人や中華人民共和国在住の中国人が大半です。日本人や台湾の中国語翻訳者も含まれますが相対的に少数派となっています。

4位 タイ語

タイ語の需要は、今回の集計期間に特別に多くなった模様です。タイはかつて日本企業の有力な進出先として注目されていましたが、タイの経済発展にともなう現地の物価・人件費の高騰により、魅力が薄れて関心が他のアジア新興国へ移りつつあります。

5位 スペイン語

スペイン語は、英語に続いて話者数の多い言語であり、中南米の大半の国で公用語となっています。

6位 イタリア語

イタリア語は、歴史・芸術・ブランド製品など文化的影響力の強い国の言語です。

7位 フランス語

フランス語は、フランス文化にあこがれをもつ日本人が多いことから、伝統的に日本人の外国語学習者に最も人気のある言語です。実際の需要は決して多くなく、実需要と供給のバランスがもっとも乖離している言語のひとつです

外国人の日本語学習動機

1990年代まで、日本は強力な経済大国であり、将来性に魅力を感じて日本語を学習する人がいました。

アジアの途上国では、日本国内での就業を目標にして日本語を学習する人がいますが、日本国内の長期にわたる経済不振や最近の急激な円安によって日本の魅力が失われたこと、日本以外の新興国の発展により、日本語人気は低下しています。

最近は、子供時代に慣れ親しんだ漫画やアニメなど日本のポップカルチャーが好きで、日本語に興味を持つ人が多くなりました。

世界の言語ランキング  言語別求職者ランキング 翻訳者ディレクトリ  通訳ディレクトリ